農家の駄菓子物語
駄菓子は、安いお菓子という印象がありますが、もともとは農家の雑穀や水あめなどを材
料にした庶民の間食です。つながり農園では、豆好きが高じて大豆をはじめ豆類をたくさ
ん作っています。特に赤えんどう豆は豆大福やあんみつ、豆かんに使われますし、大豆は
きな粉、豆腐に豆乳、おから、納豆、しょうゆ、みそ(挙げたらきりがありません
^^)にもなります。
農園母ちゃんは、出産して子供がまだ幼い時、スーパーの「生おから」の横に「おからパ
ウダー」を発見。商品の裏のレシピを見ると「黒ゴマのおからクッキー」の作り方が書いてあったのです。生おからでクッキーってできないかなあ、なんて思って、試作を重ねた
ら、好みの硬さと味ができました!農園の食いしん坊たちも喜んで食べてくれている!
こうなると、農家あるあるで、「いろんな方々に食べてもらいたい!」となったわけです
。体に良い甘味で、大人も子供も喜んでお小遣いで買える駄菓子を作る夢をかなえてくれ
た「農家の駄菓子」、ご賞味ください。